江津市の今井美術館には、魚のうろこを使ったおよそ50点の作品が展示されています。
作品は、魚から取ったうろこを一枚一枚重ねて本物のようなぼたんや藤などの花を表現しています。
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“うろこアート” 魚のうろこを一枚一枚重ねてぼたんや藤の花
捨てられることの多い魚のうろこを使った“うろこアート”の作品展が島根県江津市で開かれていて、きめ細かい表現で、訪れた人たちを驚かせています。
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作品を手がけているのは、地元で魚を扱う仕事に50年近く携わってきた佐々本順左衛門さんです。佐々本さんは仕事の中で捨てられてしまううろこで何か作れないかと考え、試行錯誤を重ねたということです。
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佐々本さんは今後、体験教室などを通じて、多くの人たちに「うろこアート」の楽しさを伝えたいと考えています。
作品展を訪れた人は「“うろこアート”とはどんなものかと思いましたが、すばらしいものばかりでした」と驚いた様子でした。
作品展を訪れた人は「“うろこアート”とはどんなものかと思いましたが、すばらしいものばかりでした」と驚いた様子でした。
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佐々本さんは「美術館で展示会を開くことができ、感謝でいっぱいです。76歳になりますが、できるかぎり作品づくりを続けたい」と話していました。
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