ことしのハロウィーンを前に長谷部健区長は20日、記者会見を開き、今月28日から4日間、午後6時から翌日午前5時まで渋谷駅周辺の対象エリアの道路や公園などで路上飲酒を制限することなどを明らかにしました。
駅前や商店街には「ルールを守る人は、渋谷を守る人。」「自由とモラルはセットだろ?」などのキャッチコピーが掲げられ、ルールを守ってハロウィーンを過ごすよう呼びかけています。
渋谷区“ルール守ってハロウィーンを” 路上飲酒制限 英語でも
今月31日のハロウィーンを前に東京 渋谷区は、「自由とモラルはセットだろ?」などとしたキャッチコピーを用いて、繁華街に集まる大勢の人にルールを守るよう呼びかけています。
JR渋谷駅周辺には毎年、ハロウィーンの時期に大勢の若者などが集まり、トラブルが起きていて、渋谷区は条例で路上飲酒を制限するなどの対策をとってきました。
また、ことしは新型コロナの水際対策の緩和で、多くの外国人旅行客が訪れることも予想されるとして、路上飲酒の制限を知らせる英語のポスターを駅に掲載するということです。
20歳の女性は「渋谷のハロウィーンはいいイメージがない。心に訴えることばで呼びかけてくれたら行動を変える人もいるのではないか」と話していました。
長谷部区長は「渋谷が好きで来てくれていると思うので、ハロウィーンに来てくれるなとは言いたくない。ルールを守ってくれれば愛する街になると思うので、ご協力をお願いしたい」と話していました。
20歳の女性は「渋谷のハロウィーンはいいイメージがない。心に訴えることばで呼びかけてくれたら行動を変える人もいるのではないか」と話していました。
長谷部区長は「渋谷が好きで来てくれていると思うので、ハロウィーンに来てくれるなとは言いたくない。ルールを守ってくれれば愛する街になると思うので、ご協力をお願いしたい」と話していました。