設置されたのは30センチ四方のLEDライト3基で、必要な電力は、日中、太陽光パネルで発電して賄うということです。
点灯するのは、日没後の1時間ほどで、強い光が空に放たれるとUFOを呼び寄せるかのような幻想的な雰囲気になります。
市によりますと点灯開始以降、サーチライトに関して、UFOに関心がある人たちなどがSNS上で話題にしているということです。
飯野UFOふれあい館の菅野利男館長は「この光を目指してUFOが来てくれたらいいですね。UFOと交信したいと思う人は、夜道にだけは気をつけて点灯のようすをぜひ見に来てください」と話していました。
“宇宙へのメッセージ”をイメージしたライトを設置 福島
UFO=未確認飛行物体の目撃情報が相次いでいるとして、「UFOの里」をPRしている福島市の飯野町地区では、宇宙へのメッセージをイメージしたサーチライトが設置され、夜間の点灯が始まりました。
福島市南東部の山あいにある飯野町地区ではUFO=未確認飛行物体の目撃情報が相次いでいるとして、「UFOの里」をPRするまちづくりを行っています。
この取り組みが去年、30周年を迎えたことを記念して、福島市は地区にある山の頂上に、宇宙へのメッセージをイメージした夜空を照らすサーチライトを設置し、先月22日から点灯を始めました。