長崎市宿町の「長崎ペンギン水族館」では、ランタンフェスティバルに合わせて3年ぶりに海の生き物などをかたどったおよそ60個のランタンが飾られています。
このうち、中国の和紙を使って作られた「波乗りペンギン」は、南極の海を泳ぐ様子をダイナミックに表現しています。
ペンギンやフグなど表現したランタン 水族館に展示 長崎
およそ1万5000個のランタンやオブジェがまちを彩る「長崎ランタンフェスティバル」に合わせて、長崎市の水族館では、ペンギンやフグなど海の生き物を表現したランタンが展示されています。
このほか、ギターを弾くペンギンや、本物のフグを使ったちょうちんなども紹介されています。
訪れた30代の男性は「いろんな魚の種類があるのでランタンのきれいさと魚のかわいさもあっていいなと思いました」と話していました。
また、長崎県の沿岸に流れ着くゴミの問題を知ってもらおうと、海岸で拾った瓶やペットボトルのふたなどで作られたランタンも展示されています。
訪れた30代の男性は「いろんな魚の種類があるのでランタンのきれいさと魚のかわいさもあっていいなと思いました」と話していました。
また、長崎県の沿岸に流れ着くゴミの問題を知ってもらおうと、海岸で拾った瓶やペットボトルのふたなどで作られたランタンも展示されています。
長崎ペンギン水族館飼育展示課魚類担当の近藤ゆういさんは「久々に行われるランタン展を楽しむとともに、海のことについても楽しく学んでほしい」と話していました。
このイベントは、長崎ランタンフェスティバルの最終日の来月5日まで行われています。
このイベントは、長崎ランタンフェスティバルの最終日の来月5日まで行われています。