この実証実験は、観音寺市と大手日用品メーカーの「ユニ・チャーム」が9月30日まで行っていて、市の子育て支援センター「ほっとはうす萩」には「おむつバンク」という回収箱が設置されています。
この中に、子どもが成長して不要になった未使用のおむつを入れてもらい、集まったものを検品したうえで、支援が必要な家庭に届ける仕組みになっています。
未使用のおむつで子育て支援「おむつバンク」実証実験 香川
家庭で不要になった未使用のおむつを回収し、必要な家庭に届ける「おむつバンク」の実証実験が、香川県観音寺市で行われています。
また、支援センターには、メーカーから提供された新品のおむつなどが入り、そこから取り出して、交換用に無料で使うことができる「おむつボックス」も設置されていて、観音寺市では、子育て世帯の外出の際の負担を軽減することで、交流の輪を広げたいとしています。
利用した人は「外出の際は念のため多めにおむつを持っていき荷物が多くなりがちだったので、とてもありがたい」と話していました。
観音寺市子育て支援課の大西美千子課長補佐は「気軽に利用できるようにして、みんなで支え合えるような子育ての環境づくりの手助けができれば」と話しています。
利用した人は「外出の際は念のため多めにおむつを持っていき荷物が多くなりがちだったので、とてもありがたい」と話していました。
観音寺市子育て支援課の大西美千子課長補佐は「気軽に利用できるようにして、みんなで支え合えるような子育ての環境づくりの手助けができれば」と話しています。