宮崎監督の「となりのトトロ」は、豊かな自然に抱かれて暮らす姉妹が不思議な「いきもの」と出会い、交流を深めていく物語で、1988年に公開されて以降、大きな人気を集めてきました。
映画で音楽を担当した久石譲さんが提案し、宮崎監督が快諾したことで初めての舞台化が実現することになり、久石さんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めることになりました。
人気アニメ映画「となりのトトロ」 イギリスで初の舞台化へ
宮崎駿監督の人気アニメーション映画「となりのトトロ」が、イギリスで初めて舞台化されることになりました。
久石さんは今回も音楽を担当し、イギリスの歴史ある劇団「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」の役者と着ぐるみのような「パペット」が舞台に上がる予定です。
久石さんは「絶対に映画を壊したくないという思いがあり、外国で上演することが重要でした。どういう化学反応を起こせるか、とても楽しみにしています」と話しています。
舞台の「となりのトトロ」は、ことし10月から来年1月にかけてロンドンの劇場で上演される予定です。
久石さんは「絶対に映画を壊したくないという思いがあり、外国で上演することが重要でした。どういう化学反応を起こせるか、とても楽しみにしています」と話しています。
舞台の「となりのトトロ」は、ことし10月から来年1月にかけてロンドンの劇場で上演される予定です。